仕事の生産性を大きく左右する「モチベーション」
下がってしまうのはどんな時だろうか?
職場で部下にきいてみた。
①わからないから聞いているのに質問責めに合うとき
②頼んだことを忘れられているとき
③嫌な顔をされたとき
モチベーションが上がるときは?
④「ありがとう」と言われたとき
⑤褒められたとき
⑥仕事がスムーズに進んでいるとき
「感謝される」ことを誰もがどこかで望んでいる。
上司も部下も。それは人だけではないのかも知れない。
我が家の愛犬も褒めるとしっぽがちぎれるくらいに喜んでくれる。
そして「誰かの役に立てた」「今日も一日頑張った」と実感し、納得して眠るのだ。
成果の出ている職場は、①から③の課題がクリアされており、④から⑥が当たり前の環境になっていると感じる。
組織はこの日常の当たり前な環境で作られていく。
風土改革をするならば、当たり前の日常に気を配ることが一番効果的であると思う。